こんにちは。
浜松市中区細島町にあるパーソナルトレーニングジム「スポルタ」代表の青柳です。
前回に引き続き、今回も「ストレス」についてお伝え致します。
今回は、ストレスがかかった状態では、身体の中でどんな事が起こっているのか?簡単にまとめてみました。
①身体にストレッサーが降りかかってくる
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交感神経が働く
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アドレナリンやノルアドレナリンなどが、アミノ酸から生成される(ビタミンCなどが消費される)
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副腎でコレステロールから、ストレスに対抗するホルモンが出る
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血圧が上昇し、アミノ酸からブドウ糖が作られ、血糖値が上がる
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ビタミンB群も消費される
「血圧上昇」「心拍数上昇」「不眠」「血糖値上昇」➡これらが長引くと・・・免疫力低下(身体の修復は後回しになり、守る力も落ちてしまう)
②ストレス状態が長引くことで、いろんな病気になる可能性がある
ストレスがかかった状態が半年以上に及ぶと、糖尿病や胃潰瘍、女性だと生理が止まったり、子供は身長が伸びないとかもあるそうです。
その他にも、高血圧、心臓疾患、神経症、消化器疾患、呼吸器疾患、アレルギーなどの病気にもつながると言われていますので、「ストレス」は健康レベルを下げる可能性があるんですね。
次回は、健康維持とストレス対策についてお伝え致します。