こんばんは。
浜松市中区細島町にある、お腹ダイエット専門パーソナルトレーニングジム「スポルタ」代表の青柳です。
今日のテーマは「スクワットは下半身痩せに効果的なのか?」です。
トレーニング経験が有る方なら、そう感じる方もいらっしゃるかもしれません。
スクワット=太ももが太くなった!
スクワットはヒップアップにはとても大切で効果的なエクササイズです。
これは間違いないです!
スクワットは、体幹の安定性と多くの関節(股関節・膝関節・足関節)が動くことで成り立つトレーニングです。
①どれか1つの関節の動くタイミングが遅くなってしまったり、柔軟性が低下し可動域に制限がある。
②内股(女性に多い)や骨盤が丸まる等のアライメント(姿勢が崩れている)
③重心の位置によってお尻が反応しないで太ももの前側が活躍しすぎてしまい太くなってしまう。
(スクワットはももの前側は使いますが、使い過ぎはダメです。)
トレーニングフォームや動き方を修正した事で、今まで感じなかったお尻の筋肉痛や足のラインが変わった。
と喜ばれるお客様がいます。
自分の癖を治す為に、自分のの身体と向き合い、意識をし続けたお客様の努力の成果ですね!
見よう見まねのトレーニングは逆効果!!
インスタやYouTubeを見ながらトレーニングをやるのが、悪いわけではありません。
運動やトレーニングをしようとする事は素晴らしい事です。是非続けてください。
自分のトレーニングフォームや動きが合っているのか?間違っているのか?をしっかりと確認する事が大切です。
間違っている事に気が付かない。またそれを修正できないと、身体は変化していきません。
合っているか、間違っているか?を判断するのは難しいので、自分のトレーニングフォームを動画撮影する事がお薦めです。
ヒップアップのポイントは骨や関節を正しく動かすこと
自分の姿勢やヒップに合ったヒップトレーニングを正しく行う。たとえ間違ったとしてもそれを修正すること。
ここまでの話の流れでしたね!
ということは・・・間違ったトレーニングや日常の癖が積み重なっていくと、骨盤が広がったり、お尻がたれていきます。
例えば、内股の癖がある女性がスクワットをした時、膝が内側に入ってしまう事が予想されます。
では・・・膝が内側に入らないように、どこを意識しますか?
膝を意識して内側にはいらないようにしている方・・・
軽い負荷ではしっかり出来るけど、負荷を重くしていくと膝が内側に入ろうとする力に負けて、太ももの外側が太くなる可能性があります。
股関節を意識して行う事をお勧めします。
股関節から外側に開く意識をすると骨盤周辺のインナーマッスルが働き、
股関節が安定するだけではなく、股関節の動きも安定してきます。
トレーニングは意識する部位や動かし方によってボディラインが綺麗になったり、崩れたりしていきます。だからこそトレーニングフォームや関節の動きにこだわって実践していけば身体は必ず変化していきます。